211206

長期保有であれば、売らなければよい。売ることが正当化されるのは、上昇によって割合を減らさなければならないときだけ。

 

下げで売ってよいのは、さらに下がっているリスク資産に資金を移すときだけ(キャッシュが切れているのが前提)。

 

ここまでできれば及第点で、あとは上がりを確認してから買おうとしないこと。

 

よって荒れ相場での準備は、①キャッシュを適切な口座に入れておくこと、②指値をセットしておくこと、の二点。

 

とはいえ、2018末の半分も落ちてないし、年末ラリーに向けた調整くらいの気持ち。コロナをspxlナンピンで乗り切った精神力は必要とされないだろう。

211201

まさかのタカ派発言。利上げが早まることで、想定されるのは…

1. ドルが上がり、相対的に暗号資産が下がる

2. 小型は壊滅

3. 高配当系もダメ

4. イールドカーブがフラット化

5. 耐えられなくなったところで、全部下げ

インフレを叩くためには、暴落を恐れてはいけないと、腹をくくったのだろう。

 

指値だが、高値から15%、30%、45%、60%下げと、四段階を想定。フィボナッチでもよいかも。後半二つは、vti売却からのspxlへの追加投資となる。緩い下げでインしないように。

211130

ワクチンの効果がわかるまで、15日以上はかかるだろう。現在、ワクチン企業からのコメントが材料となって、再度落ちている。

 

ワクチンの効果がある程度あるとわかったら→ダウ系が戻り金利も上昇。一方、効果が限定的だと、巣篭もり銘柄やナスダック系に移る。その前に全アセットが下がる瞬間もありえる。

 

となると、追加投資は両方にベッドできるspxlなんだよな…暗号資産も下がり幅が凄そうなので、指値しておく。キャッシュのタブついている分から、発表前に1/2、発表後に1/2。大きく下げたらキャッシュ枠を削って特攻かな。

211127

相場の潮目か。上げ下げには付き合いたくないが、今後の方針を整理したい。現在、vti:spxl:vwo:暗号資産=9:8:1:2。

 

土日にネガティブな材料、①ワクチンが効かないとわかった場合→spxlを1/2売る。②それ以外の材料→買い増しラインを決めておいて、spxl、qqq、tecl、ark系のどれかを少しずつインか。

 

金利上昇に弱いが、ショックへ耐性があり回復が早いのがナスダック系。金融とエネルギーは、回復後半に盛り返して来る。でも、タイミング投資は自分らしくない。spxlに指値を入れる予定。

 

土日に材料なし→ヨコヨコか少しリバウンド。暗号資産に指値をかけておく。

211126

メタバースを体感するために購入したOculus Quest2、楽しすぎる。使ってみて初めて気付いたのは、VRによるネットサーフィンが今後普及していくのかも知れないということ。youtubeにはすでにVR対応の動画がたくさんある。そして楽しい。

 

フィットネス系とも相性が良い。もう、リングフィットやらない気がする。今のところ1番楽しかったのは、チュートリアルでロボットとダンスをした時かな。クラブとかこんな感じなのかと思った。動きに関する情報がデジタル化されるので、遠隔でスポーツを教えることもできるだろう。指の動きもキャプチャできれば、楽器演奏も同様だ。

 

一方、スマホのように1人1台ないと、日常への普及は難しいかも。人にヘッドセットを貸したりシェアするのがまだ面倒だ。

 

しばらくVRの感想ばかりになるかも。

211119

暗号資産への長期投資としては、様々な方法がありえる。

 

・暗号資産というアセット全体への投資

・将来流行るのはこれだ!というコインへの投資

・上2つの組み合わせ

 

1番目について考える。まず思いつくのは、時価総額加重で市場ごとホールドする。そんな便利なETFはないので、上位10種程度を買って、たまに銘柄入れ替えをするなどの運用でも、ほぼ同等だろう。欠点としては、これが最大シャープレシオとなるための前提条件であるCAPMの仮定が、株式よりもずっと怪しいという点にある。

https://ja.m.wikipedia.org/wiki/資本資産価格モデル

 

暗号資産というアセットが、今後も成長を続けるのか、といった懸念もある。ブロックチェーン技術の普及や成長は間違いない。しかし、暗号資産を必要とするパブリックチェーンが、無限成長するかどうかは、考えどころである。一方、デジタルゴールドとしての機能については、需要は増えるだろう。ブロックチェーン技術の未来に賭けるのであれば、プライベートチェーンやコンソーシアムチェーンの大手、例えばIBMに投資する方が理屈にあう。

 

2番目については、基本的には材料に反応してホールドし、次の材料を待つ形になるだろう。