220815
久しぶりに市況と自分の投資について書く。昨年末に投資のルールを作成したにも関わらず、恐怖に負けてルールを守ることはできず、底でレバレッジ3倍ETF(SPXL)を手放すことになってしまった。
- ルール:下落時はリバランスを徹底、キャッシュが切れたら1倍(VTI)を売って3倍を買うことでレバ2倍を死守。
- 下落時の実際:リッセッションへの恐怖から、SPXLを約70ドルで売却。円高になった場合の恐怖も大きかった。売却の結果、税金もかなり取られてしまった。
今だから言える反省点としては:
- コロナショックからの復活体験の影響からか、ナンピン資金切れ→キャッシュを(円で)手元に持ちたい→もっと下がる気がする→底でSPXLが拾えれば大復活→今のうちに売っておこう、、という負け確定メンタルに陥っていた。
- 情報に触れすぎていて、自分にかかったバイアスに都合の良い情報ばかりに気を取られていた。
- SPXLとVTIをトータルで考えるべきだった。
- 一括売却ではなく1/3、せめて半分を売るのが王道だった。
今後の方策としては:
- SPXLを買い増していくことになるが、指値をセットしておきつつ、指値でキャッシュを使い切らないようにすること。
- 本当のリセッション?に向けてキャッシュを円で維持しておく。リセッション下げがなかったら、押し目買い用の資金にすれば良い。
- 株価のチェック頻度を下げて、ポートフォリオの割合だけをチェックするようにする。
- 市況の情報にアクセスしないようにスマホの設定を見直す。
- 株価以外に興味あることを増やす。
200万を現在の92ドルから
20%下落(74ドル)→500000/130/74=52口
さらに20%下落(59ドル)→500000/130/74=65口
さらに20%下落(47ドル)→500000/130/47=81口
さらに20%下落(38ドル)→500000/130/38=101口
とナンピンしていく。円高の影響もあるはずなので、さらにもう1、2段階下も拾えるだろう。リセッション来なかったら、常に20%下げのところに指値を入れておけば良いのだ。