220204

今日は疲れたので休みをとった。

今年の目標は英語でキャリアを積むこと。具体的には、院の統計授業を英語でやる、海外の研究者を招聘して一緒にシンポを開催する、の2点。この1ケ月みんチャレを使って習慣化のトレーニングを開始している。

英作文について発見があったのでメモがてら記載する。自分は英語論文を書くのがとても遅い。理由は、使っている表現があっているかどうかを逐一確認する癖がついており、自分自身の頭に表現や文章の塊を全く記憶することなく生きてきたからだ。すなわち、持っている論文やgoogle sclolarから表現を探してくる(ヒット数の桁数で判断)。もちろんセンテンスを持ってくるのは禁止行為なので、そこは自分で練り上げる。しかし、2単語・3単語・4単語のコロケーションについては、ついつい調べ上げてしまう。。

そこでスラスラ文章が書けるよう、意識的に表現を記憶できるよう、書きたい分野の英語教科書を写経することにトライしてみた。しかしタイピング技術以外に役に立っている気がしない。どちらかというと文章構造や解釈の方に意識がいってしまい、記憶定着につながらない。そこで、一回日本語に訳してみて、訳した日本語を再度英語に直すということをトライしてみた。作業がめんどくさくならないよう、下記の工夫をしている。

  • 日本語訳は限りなく英語っぽい語順、ただし超訳で良い
  • 超訳スマホの音声入力で

最大のメリットは、(一応)正解がある英作文問題を自作できる点だろう。校閲モードを使えば、自分の間違えやすい癖が可視化されるだろう。また、英作文には唯一の回答を示せないが、なんとなくの英文構造は超訳時に短期記憶されているので、その制約のもとで「正解」に近づこうとする試みには意味があるだろう。

今日はここまで。