211111
真面目にブログ書くのやめて、思考を整理する機会に変更。
関心ごとは、spxlを一部利確して他の資産に充てるか、キャッシュとして待機させるかどうか。
現時点で、vti:spxl:その他=4:5:1の比率。
vtiとspxlを同量持とうと努力した結果、こうなった。vtiはもともと保有してて、コロナショックでspxlをナンピンしていった結果だ。
いわゆるレバ2倍というわけだが、運用としてはspxlはノーセルでここまできた。これらのメリットを書き出すと、、
・ナンピンを続けるかどうか判断できた
・割高になった時、spxlを買い増ししなかった
・急落時があれば、vtiを売ってspxlを買い増しできる
・spxlを高値で売って、安値で買い直すという誘惑を断ち切れる
デメリットとしては、
・いうてもspxlはブル3倍なので、90%減があり得る
・高値圏にあるときの利率が心理的基準になってしまい、下がった時に辛い
・大きく下がった場合、下がったvtiを売ってリバランスに割り当てるので、辛い
結局、リスク許容度の見込みが甘かった場合に、デメリットとして顕在化する。
また、この見込みの甘さを隠す要素や誘惑として、以下の様な思考があり得る。
・一部利確(恩株化)
・利確分をキャッシュとして暴落を待つ
・利確分を他のアセット(中華or仮想通貨)へ
天井や大底は当てられない、という思想に基づくのであれば、レバ2倍のガチホが最適のはず。仮想通貨を信じられるのであれば、そちらもガチホで良いはず。
ただ、利確は暴落前にしたいので、恩株化という自分都合の基準は、メンタルに影響しにくいので、有効だと思う。恩株化は、トリプルバガーになったら、1/3を利確するイメージ。レバ2倍に保つためのこまめな利確との違いは、ここだろう。
spxlを利確して仮想通貨に突っ込む場合、利確してしまったことで、どのくらいリターンが変化するのか、リバランス先も含めて計算する必要があるな。
言語化によるアウトプットで、だいぶ理解が深まった。